クーラーを買い替えて節約・節電
2年前にクーラーを買い替えたら、驚くほど電気代の節約になってびっくりしたことがある。
買い換える前は夏は一ヶ月で1万5千円くらい電気代がかかっていたのが、新型のクーラーに買い換えると一ヶ月3千9百円くらいになった。
仕事は在宅でやっているので、クーラーはほぼ一日中つけていたにもかかわらずだ。
私は自炊派で、料理はガスを使わず電気コンロを使い、電子レンジもよく使うのにこれだけの電気代で済んだ。
だから、省エネとか節約を言うなら、夏の暑い時に冷房を我慢して体調を悪くするよりも、最新型にクーラーを買い替えた方がいいのではないか、と思う。
しかし、こういうことを知らない人は意外に多いようで、下記の2ちゃんねるのスレッドでもこの記事と似たようなことがテーマとなっている。
エアコンって1ヶ月つけっぱなしでも4000円しかしないんだぜ?
自分の場合はダイキンのエアコンだが、上記の2ちゃんスレだと、三菱の霧ヶ峰でも月4千円台で収まると書いてあった。
ちなみに、ある年、冷房を我慢してクーラーを一切つけずに夏を過ごしたことがある。
そういう場合、気が狂いそうなくらい暑かったので、扇風機を二台使用して何とか乗り切った。
しかし、その時の電気代が月3千円だった。
クーラーを我慢したのに、最新の節電クーラーをフルにつけた時とたったの千円程度しか電気代は変わらなかった。
それだけ、冷房設備の技術も進んでいるということを実感した。
ついで言えば、冬も暖房なしで我慢したことがあって、その時は寒さのあまり腹が減って太ってしまい、以来、肥満体質になってしまった。
現在も暖房は使わない生活をしているが、今は寒さ対策をちょっと工夫していて、ユニクロとGUのフリースジャケットを重ね着し、その上にブルゾンかウィンドブレーカーを着る、というやり方なら、あまれ寒さを感じない。
寝る時もこの格好のまま、布団に入って睡眠する。