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麹の甘酒が炊飯器で簡単に作れた








ネット通販で麹を買ったので、甘酒を初めて炊飯器で作ってみたら簡単にできた。

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よく言われているような、炊飯器の蓋を開けて布をかぶせてみたいな面倒くさいことはやらなくていい。

使用した麹はマルクラ食品 国産乾燥白米こうじ岡山県産の白米のみを使用したこだわりの麹。

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作り方は以下のような感じ。

ご飯一合を鍋に入れ、水を加えてお粥にし、60度ほどの温度に冷ます。

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このお粥に水に浸しておいた麹200gを加えて混ぜる。

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炊飯器の蓋をして一時間に一回程度、温度計で温度を測り、50度~60度くらいの範囲をキープする。60度近くなったら、保温のスイッチを切り、50度近くなったら保温スイッチを入れる。これを繰り返すだけ。

炊飯器は保温の場合、なかなか温度は上がらないので、しょっちゅう覗かなくても大丈夫。また、この時々温度をチェックするやり方なら、どのメーカーの炊飯器でもできるだろう。

4時間経つと甘くなる。これでもう飲める。今回は初めてなので8時間かけて作ってみたが、甘さは4時間で味見したものとほとんど変わらなかった、

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次からは4時間経ったら保温がよく効く魔法瓶に移してさらに4時間放置して熟成させようと思う。

味は甘みの中に酸味があっておいしい。酒粕の甘酒よりも断然おいしいと思う。

ただ、完成後火を入れて100度まで沸騰させると、甘味は増したが、酸味が飛んでしまい、旨味がかなり減少した。

だから、火を入れないで飲むほうがかなり美味しいと思う。

それとついでに、大根のべったら漬けも作ってみた。

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作り方

大根を塩漬けにして一晩おく。

その大根を甘酒に放り込む。

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4~5日経つと甘酒の味がよく染みておいしいべったら漬になる。1~2日だと染みこみが足らずおいしくない。

砂糖など入れなくても美味しいべったら漬けになる。

市販のべったら漬は原料の原産地も表記されていないし、化学調味料や砂糖、保存料などいろいろなものが添加されているので、そういうのが気になる人は自分で作ってみると格別の味わいのものが簡単にできる。

 

 

 

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