口呼吸を鼻呼吸に変えて元気になった
口呼吸を止めて鼻呼吸に変えただけで、健康で元気になり、集中力が増した。
鼻呼吸健康法は無料で簡単にできるので、記録に残しておこうと思う。
口呼吸の特徴
まず、口呼吸とは鼻を使わずほとんど口だけで呼吸している場合をさすが、以下のような弊害や特徴がある。
- いびきをかく
- 食事をする時、口の片側のみで噛み続ける癖がある(片噛み)
- 頬がたるんでいる
- 虫歯がよくできる
- 口臭がする
- 喉がよく痛む、喉が弱い
- 口内炎がよくできる
- 上顎が下顎より前に出ている
- 唇が乾燥気味のことが多い
- 顎の下部のところに梅干しの種のような皴ができる
- 睡眠時無呼吸症候群になりやすい
- 歯ぎしりをする
といったようなもの。
鼻呼吸に変えて改善した点
自分の場合は上記のすべてではないが、ほとんどの項目にあてはまっていたのが、鼻呼吸に変えると改善していった。
ます、いびきに関して、自分のいびきをスマホのアプリで録音してチェックしてみたら、鼻呼吸に変えた後もいびきはかいていた。ただ、常時いびきをかいているのではなく、いびきをかいていない時間が増えている。
いびきの録音については下記ページで解説している。
片噛みに関しては、鼻呼吸にすると100%治った。というか、食事をしながら鼻呼吸していると自然に両噛みになって、むしろ片噛みはできなくなった。
朝起きた時に時々ある喉の痛みもほとんどなくなった。
また、口呼吸していた時はいつもなにか疲労感のようなものがあったが、それが解消して元気になった。また、仕事などの際の集中力が増した。
鼻呼吸の方法
鼻呼吸の方法は、目が覚めている時は意識して口を閉じ、鼻呼吸するようにする。
しかし、これだけでは口呼吸していた人は寝ている時に口呼吸してしまう。そこで、口に医療用のテープを貼って唇を塞ぎ、鼻呼吸するようにする。
大いびきをかくような人でも意外にテープは剥がれず、朝までしっかり口は閉じている。
アマゾン等では下記のように鼻呼吸用のテープも販売されているが、値段が高過ぎる。
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ドラッグストアなどでプライベートブランドの医療用テープが25mm幅×9mで198円で売っていたので、自分はこれを使っている。
近所にこういうものが無い時はアマゾン等で下記のような格安の医療用テープがある。
3M ネクスケア マイクロポア メディカルテープ 不織布(ライトブラウン) 25mm×9.1m MPB25N 新品価格 |
自分は自宅にいる時は起きている時もなるべくテープを口に貼るようにしている。慣れてくると、口にテープを貼っている方が気分がいい。